経済ニュースまとめ録

日本経済新聞の一面をマトリクス形式でまとめて整理

転職の向き不向きが分かれるポイントと4つのパターンマトリクス

転職をしたい・・・
でも、企業は採用してくれるのかな・・・

どうすれば企業に採用してもらえるのか。
逆にいえば、転職を成功させやすい人とはどのような人なのか。

もし、転職を成功させやすい人というものがあるのなら、自分がそうなれば良いのですからね。

そこで・・・

  • 企業が求める人材の特徴とは、どのような人材なのか

という事に焦点をあてて、少し分析し、ちょっと解説してみたいと思います。

 

転職に向く人と向かない人の違いはどこにあるのか

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転職に向く人と向かない人。

これを簡単に決めつける事はできないのかもしれませんが、敢えて、そういう切り口で自分を見つめてみて、自分は転職に向いているのかどうかを見極める。

そして、もし向いてないなら、どうすればいいのかを考えるための踏み台として時には必要なのかな・・・と思うのです。

そこで1つの参考になるのが「「3人に1人は転職向かず」 プロが示す人柄の問題点」という記事。

こちらでは「他責傾向がある」「謙虚さに欠ける」「仕事のやり方・方針へのこだわりが強すぎて柔軟性がない」ということが上位に取り上げられていますが、それはつまりどういう事なのか。

記事内の他のランキング項目を参考にしてみると、次のようなポイントが当てはまるのかな・・・と思うのです。

  • 変化志向か維持志向か
  • 自分次第なのか相手次第なのか

この2つの軸によって区切った時に「自分次第で変化志向」に当てはまる人を企業は求めているし、それはつまり、転職が成功しやすい人なのかな・・・と思うのです。

転職に向いている人の特徴マトリクス

「変化志向か維持志向か」「自分次第か相手次第か」の2つの軸。
これを更にわかりやすくするための表にしてみると、次のような表になります。

  自分次第 相手次第
変化志向
維持志向

この4つのマス目の中で、「自分次第で変化志向」を理想として、自分はどこに居るのかを見極めてみる。

そして、もし「自分次第で変化志向」というマス目に自分が当てはまらないなら、どうすればそのマス目に移動できるのかを考えて、実践して行くことで、その転職が成功しやすくなると思うのです。

少し具体的に書くと、こうなります。

A 自分次第で変化志向

現実を変えるのは自分次第だし、そのためには先ず自分が変わらなければいけない。

そう考える人が、ここに当てはまります。
簡単に言えば、常に自分が成長する事に軸足を置いている人となります。

転職が成功しやすいのは、このマス目に居る人のようです。

B 自分次第で維持志向

自分次第だと思っているが、現状維持を望んでいるという人がここに当てはまります。

「自分は変わらない」という強い信念のようなものを持っている事が大切なんだ!という、精神論者の人がここに該当するかと思います。

C 相手次第で変化志向

相手が変わってくれればいいんだという考え方の人がここに該当します。

今の自分が報われないのは他人のせいだ・・・と、まず真っ先に他者を責めるタイプの人がここにあてはまり、だから相手が変わらなくちゃいけない!と他人を変える事にエネルギーを注ぐタイプです。

D 相手次第で維持志向

相手次第なんだけど、できれば、相手が変わって欲しくないという現状維持を常に念頭に置いているタイプがここに当てはまります。

「今のままでいいから、他の人も今のままで居ようとしろ。余計な事はするな」という感覚です。

そのため、失敗が怖いであるとか、迷惑をかけたりかけられるのを極端に嫌う傾向がある人とも言えます。

転職を成功させやすい自分自身になるためのポイント

自分次第で変化志向という人材を企業が求めているという背景には、企業そのものが、どうしても相手次第で維持志向に陥りやすいからという側面があるのかな・・・と僕は思っています。

そういう現状を変えるような人材を招き入れたい!と思っている。

と、同時に、実際の職場でも、自分を成長させようとしない人は、業績への貢献という意味で、あまり期待できませんよね。

そのため、他者次第という考え方であったり、現状維持を優先する人は不要(もう十分足りている)という側面があるのかな・・・と思っています。

つまり、すっごく簡単に転職が成功しやすい、いわゆる転職向きな人とは次のような人の事をさしていると思うのです。

現状の中で自分ができる事を見つけられる人

現状の中で自分でできる事は何かを見つけ、全て実行に移してみている。

そういう人を企業は求めていて、少なくとも、誰かの指示を待ち続ける人を企業は求めていないようです。

今の仕事では誰も自分に仕事を渡してくれないから・・・などの理由で転職を考えているなら、まずは、その状況で出来る事を考えられる自分になってからじゃないと、転職を成功させるのは難しいって事かもしれません。

他人の事は他人の事と線を引ける人

自分は自分、他人は他人。
そう割り切れるのが一番いいのですが、組織に居て色々と考える事が増えると、他人の事も思い通りにしたいと思うのが人間かもしれません。

でも、そこで他人を変えようとする事に執心すると、他人に対する不平や不満が出始めて、それが積もり積もったころに、この職場はイヤだな・・・と思うようになり転職を意識するようになると思うのです。

あくまで他人は他人、その人はその人がしたいようにしているだけ。
その人は変わらないのだから、自分が変わってしまおう。自分がやれるようになろう。

そういう自発的に自分を変えられる人を企業は求めているようです。

・・・つまり、人間関係が原因で仕事を辞める人は多いと思いますが、人間関係が原因で辞める人は、企業としても、ちょっと敬遠したい人材でもあるということかもしれません。

今の職場でシッカリと活躍できている人

転職が成功しやすい人というのは、実は、今の職場でも実績をあげて、責任を持って行動をとっている人のことになると思うのです。

自分次第だと考えて、自分を成長させようとし、そして、行動を積み重ねているのですから。

そのような人材を他社も求めています。

同時に、今の職場がイヤだから・・・という、他者責任で維持志向のタイプの人は転職には不向きだという事だとも思います。

もっと成長するために、新しい場所を求めて転職をしようとしている人を、企業は歓迎し、そして、そういう人ほど、やはり次の職場でも上手くいきやすいのかな・・・と思います。

企業が求める転職志願者になるには・・・

つまり、企業が求める転職者に求めるのは・・・

  • 当事者として物事を捉えられる人
  • 問題を課題として受け止められる人
  • 他人を変えるよりも自分を変えようとする人

こういう人材を企業は求めています。

今の”転職”という問題に直面している現状をそこに当てはめるなら、転職を成功させたいが、そのためにはどんな自分になればいいのか。

そこを考えて、スグに行動を起こせる人を企業は求めていると言えるのかもしれませんね。

少なくとも、職場がダメだ、上司がダメだ・・・と、問題を問題のまま放置してしまっていると、転職活動は難しくなるかもしれません。

身につまされる内容の記事を書きましたが、結局は自分という人間をどこまで高められているのかが大切という事ですね。