マトリクス思考整理録

マトリクス形式でまとめて整理

社内恋愛を始める前に覚悟しておきたい3つのポイント

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好きな人が同じ職場に居る。
なんとなく良い感じなんだけど、どうも職場恋愛はな・・・

だからといって諦めるわけにはいかない。
どうすればいいのか・・・付き合えるなら付き合いたいし。

そう思われているあなたに、職場恋愛を何度も経験し、良いも悪いも知った僕が思う、職場恋愛を始めるためのポイント(いわゆる覚悟)について書かせてもらいます。

 

社内恋愛を始める事での覚悟を持つ

職場恋愛は、辛辣な言い方をすれば公私混同です。
職場という公の場で、恋愛という私を持ち込んでいるのですからね。

でも、人間ですから、頭で分かっていても心は上手く切り替われない事もあります。好きになったのなら仕方がありません。

好きになったのなら、その好きな気持ちを大切にしつつ、しかし仕事もシッカリとこなしていく事が最低限のマナーです。

そこを少し具体的に書くとこうなります。

  • 恋愛への客観性を保ちつつ仕事で成果を出す

好きな人が出来たから仕事がダメになる。
これが最もダメなケースで、職場恋愛を嫌う会社は、そうなる事を避けたい一心だと言えます。

なぜ好きな人が出来た途端に仕事がダメになるのかというと、客観性を一気に失うためです。

自分の事、相手の事しか見えなくなり、仕事の上で大切な他の人間関係(同僚、上司や部下、お客さん)とのバランスが取れなくなってくるためです。

そうならないようにするための客観性が大切です。
そのために欠かせないのが、仕事で成果を出すという意識だと僕は思っています。

ちょっと具体的にマトリクス形式で説明をしますね。

社内恋愛をする時の意識バランスのマトリクス

社内恋愛をする上で、どのような意識を持っていればいいのかをマトリクス表にして表現するとこうなります。

  仕事の成果が疎かになる 仕事で成果を出す
客観性を保っている
客観性を失っている

右上(A)の位置に居る事を意識し続ける事が社内恋愛を上手く成立させるためのポイントだと僕は思っています。

片思いであったとしても、両想いで付き合う事になったとしても、です。

そして、A以外の場所にあなたが位置するようになると、公私のいずれかに良くない影響が出てきて、結果的に社内恋愛が成立しにくくなります。

もう少し具体的に書いていきますね。

D 客観性を失い、仕事がおろそかになる

社内恋愛の事で頭がいっぱいになって、仕事がおろそかになる。

これが最も会社の人が嫌うパターンです。

片思いの時は、相手の事ばかり考えて仕事がおろそかになり、失恋したらしたで、相手の事で頭がいっぱいになって、やはり仕事がおろそかになる。

そんな事になるぐらいなら、社内恋愛は禁止!という感じです。

好きな人が同じ職場に居たとしても、それはそれ。仕事は仕事として、シッカリと成果を出す事が自分が最も求められている事だ!という自覚を持ち続ける強い意志が大切です。

C 客観性を保っているが、仕事がおろそかになっている

社内恋愛をしたいと思っている、もしくは社内恋愛をしている自分自身の客観性は保っているが、仕事はおそろかになっているというケースです。

例えば、2人が付き合う事になった事を周囲に秘密にしている状態ではあるが、恋愛最優先で仕事が後回しになってしまっている部分があるとイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

2人の事を秘密にするために、肝心の仕事を犠牲にしているという本末転倒感のある状態です。

B 客観性を失っているが、仕事の成果は出している

好きな人が出来て、その人に良い所を見せようと仕事を頑張っているという、いい方向で恋愛が生きている状態です。

一見するととても良い事のように見えるのですが、その恋心に相手は必ずしも喜んでくれるとは限りません。もしかしたら、気持ちを寄せられても困るかもしれません。

仕事で成果を出しているのですから、それはそれで歓迎しなくてはいけないし・・・と相手の気持ちは板挟み状態になる事も考えられるので、相手の事も考えるという客観性が求められる事があります。

A 客観性を保ち、仕事の成果は出している

自分の恋愛は自分の恋愛で大切にしつつ、仕事場において求められる役割をシッカリとこなし、成果を出し続けて評価を得る。

最も理想的な、社内恋愛をする時のスタンスです。

プライベートのために仕事を犠牲にしない、だからといって、仕事のために自分のプライベートやプライバシーを犠牲にもしない。

そして、相手にも私生活があり、仕事における立場があるんだと理解し、配慮のある行動がとれる。

そんなバランス感覚を持って仕事をする事ができれば、あなたの社内恋愛を反対する人はまず出てきません。

社内恋愛を始める上での3つの覚悟すべきポイント

社内恋愛は物理的に近いというメリットがあり、物理的に近いという事がリスクにもなります。

最終的に結婚まで行ければ社内恋愛ほど良いものはありませんが、人間関係が濃密になるぶん、悪い方向に転がり出すとダメージは相当大きなものになります。

そんなメリットやリスクを理解しながら一歩一歩進んでいく事が社内恋愛を成功させるための秘訣ですが、焦らなくても、仕事をシッカリとこなし、相手への配慮をしていれば社内恋愛は上手くいきます。

なぜそう言えるのかというポイントを紹介させて頂きます。

毎日顔を会わせる

心理学に「単純接触効果」と呼ばれる理論があります。
何度も顔を会わせる人には親近感を持ちやすいというものです。

毎日顔を会わせる事ができるのが社内恋愛の最大のメリットです。

毎日顔を会わせる事ができるのですから、自然にあなたへの親近感を醸成しやすくなっています。

その上で、あなたはどのような印象や感情を相手に抱かせていきたいのか、です。

例えば、仕事をシッカリとこなし、仕事ができる男としての評価を得るだけで、あなたへの印象は良くなりやすい環境だということです。

秘密にし続けるのが難しい

とにかく内密で社内恋愛を続けていくには、非常に難しいです。
バレたくなくても、どこかで誰かに気付かれたり、2人で居る所を見られたりして、なんとなくバレていきます。

当人同志の幸せオーラとかでも分かる事がありますしね。

また、別れた後、男性の場合は武勇伝として、女性の場合は不平不満として付き合っていた事を言いふらす可能性があります。

秘密にするという2人の了解があったとしても、たいていは、自然とバレていくものなのだという前提で、バレた時に備えて、信頼できる仕事仲間には数名打ち明けておくなどをしておいたほうが良いですよ。

別れた後に、振られた側が悪い噂を言いふらさないようにする予防線として。

自分の内面の成長が不可欠

客観性を保つ事が社内恋愛を成功させるカギの1つになっていますが、客観性を保つというのは、実はとても難しいことでもあります。

なぜなら、主観的な状態というのは、感情的になっている状態の事を指しているからです。

恋愛をしている当人が、自分の恋愛に対して客観的に見る事はともて難しいことですし、逆にいえば、主観的になることこそが恋愛の醍醐味だとも言えます。

ただ、あくまで仕事場は仕事をする場であり、相手も仕事をするためにその職場にいるのですから、自分自身をコントロールする事が求められます。

感情にふりまわされすぎない自分であり続けるために自分を律し続ける心が求められます。

社内恋愛が二人のプラスになることを願ってます

社内恋愛そのものは、世界中で毎日始まり、毎日終わっていますし、特段珍しいものでもありません。

社会人が結婚相手に出会った場所は職場であるというのが最も多いパターンですしね。

好きな人が居るのなら、一歩踏み込んでみても良いと思います。

ただ、その人と付き合いをスタートさせる上で、客観的に自分たちを見る意識を忘れないこと、そして、仕事の成果を今以上に出す事を決意すること。

この2つの意識づけが出来ているのかどうかで、その社内恋愛が二人にとってプラスになるのか、マイナスになるのかを左右してきます。

せっかく誰かを好きになったのですから、2人にとってプラスになるような恋愛へと発展していってほしいな・・・と僕は思います。

あなたもそうでありたいと思われているのではないでしょうか?