経済ニュースまとめ録

日本経済新聞の一面をマトリクス形式でまとめて整理

【日経MJ】2019年以降のネットでの情報発信力の強化のポイント

次世代はSNSが当たり前にあった世代である

元日の日経MJのトップ記事のテーマであり、一号まるごとがそのテーマに添った記事が掲載されていて、とても面白かった。

 

そうなんですよね。
若い世代は身近にネットがあり、SNSで発信するという事が当たり前だった世代なんですよね。

若い世代の中にはyoutuberとして多くのファンを獲得している人も居て、その情報発信力はちょっとしたメディア並とも言えます。

そんな時代に向けて、僕たちの考え方や感じ方もバージョンアップしていかなければいけないのかもしれません。

では、何をどうすればいいのか。

これからは情報を発信するチカラがより求められる時代であり、こんなふうに細々とブログ記事を書いている僕には一度ジックリ考えてみたいテーマでもありましたので、自分なりに考えた事をまとめたいと思います。

次世代はネットに情報を発信して受信するのが当たり前である

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日経MJの記事をギュッとまとめると以下のマトリクスにまとめる事ができます。

  テキスト 映像
発信
受信

ネットが生まれた直後は、テキスト情報を受信することがメインでした。(D)
そのテキスト情報を受信して、情報を得ることによる感動が先ずありました。

次にテキスト情報を発信する時代が来ます。(C)
このブログのようなブログツールの普及がそれを後押ししました。

次にyoutubeの登場によって動画を見るという新しいネットの楽しみ方が生まれました。(B)

時を同じくしてmixiやフェイスブック、ツイッターなどの相互交流を簡単にするSNSツールが生まれ急速に広がりました。

ネットでの動画の視聴が当たり前になると同時に、次は個人が動画を作成して発信するという流れが来ているのが現代です。(A)

次はどうなるのか・・・という未来展望が日経MJさんの元日号なので、そのあたりは日経MJさんをご覧いただくとして。

僕は次に大切なのは、自分の価値感を見出して発信していくという事なのかな・・・と思っています。

求められる情報発信力の変遷マトリクス

情報を発信するために必要なチカラというのは、時代と共に少しずつ変わってきているのかな・・・と思っています。

今までのネットでの情報発信力の変遷をマトリクスにまとめるとこんな感じになると思うのです。

  情報 価値感
受信 A(新世代)
発信

先ずは情報を発信するという段階がありました。(D)
正しい情報を確実に伝える事が時間の経過とともに重要さを増しました。

それと同時に、欲しい情報を見つけ出すスキルや知識が大切になりました。(C)
その情報を見つけやすくするためのツールやサービスやサイト・ブログが注目を浴びた時期がありました。

現在のネットユーザーは、欲しい情報を簡単に見つけられる環境にありますので、情報不足で悩む事はグンと減ったと思います。

それと同時にネットの使い方が、”解決”から”楽しむ”へと移行していきました。

その一つが動画です。
現代は動画を楽しむという使い方がネットの主流となっています。

そして、youtuberの登場などを見ると、”誰が”という部分がより重要さを増していてます。

有名なところではヒカキンさんが第一人者ではありますが、ヒカキンさんがAという商品を紹介するのと、他の人がAという商品を紹介するのとでは、届き方や響き方が違います。

”誰が”という部分の違いが大きな価値を持つとしたら、それは価値感の違いがこれからの情報発信により求められるのではないのかな?と思うのです。(B)

価値感を明確にする

”誰が発信しているのか”が大切になるのだとしたら、”誰が”の違いはどこに生まれるのか。

見た目の違いなどの分かりやすい個性の違いもありますが、見えない部分の違いも忘れてはいけないと思うのです。

その見えない部分の違いが、価値観の違いになってくると僕は思っています。

Aという商品を見て、良い!と思った。

山田さんは、その良さはサイズ感だと思った。
そのサイズなら、普段こういう場面でとても使いやすいのではないのか・・・と。

佐藤さんは、その良さはデザインにあると思った。
そのデザインなら、使わない時にでもインテリア的なアイテムとしても重宝しそうだし、誰かに見せると興味や関心を引かせる事ができるかもしれない。

そのような、何を良いと感じるかの違い、つまり価値観の違いがこれからの情報発信側にはより強く問われると思います。

価値感を自分自身が肯定する

価値感を明確にする上での一番の障害が、自分の価値感なんて他の人から見れば大したことじゃない・・・と否定的になってしまうことです。

大したことなのか、大したことじゃないのかは相手が決める事であって、自分がこれは大切だと思ったのなら大切にしていけばいいのが価値感です。

でも、周囲の反応に自分を合わせるという事に慣れてしまっていると、価値観を肯定するのが難しくなります。

これからの世代が有利なのは、そのあたりにあると思います。

多様な価値感があって当たり前だと感じれる環境の中で生き、育っていきますから、自分の価値感が人と違っても強い違和感や抵抗感を感じにくいと思うのです。

それが若い世代から有名なyoutuberが生まれている背景なんじゃないかな?と思います。

言語化や映像化のスキルを高める

テクニックやスキルが全てだとは思いませんが、やはり、どう見せるのか、どう伝えるのかという部分は、常に磨いて高めていかなければいけない部分だと思います。

僕は、動画の編集技術なんて、プロだけの専売特許のように思っていましたが、今は素人でも簡単に編集できるツールやソフトがありますので、その気になれば、誰でも編集できるようになりました。

それらのツールの使い方を覚えて上手くなる。
また、どう見せれば見ている人が驚くのか、喜ぶのかを常に考えて、たくさん試していく。

一朝一夕で情報発信力を高めようと考えるのではなく、毎日少しずつ磨いていく事がやはり大切で、有名な発信者は、日々その部分に腐心しているのだと思います。

ゆるキャラも情報発信力の戦略の1つという捉え方

情報を発信するつもりなんてないよ。
そんな方もいらっしゃると思いますし、それはそれでOKだと思うのです。

個人の自由と言える部分だと思いますしね。

ただ、ビジネスなどネットが切っても切れない状況にある時には、どうしても情報発信力が求められると思います。

その情報発信力は、新情報や良い情報を届ける事に注力していればOKだったと思います。

もちろん、それは今も大切で、これからも大切だと思うのですが、これからは、新情報や良い情報を、自分なりの価値感というフィルターを通してから伝えるという事が求められるようになってきていると思います。

簡単に言えば、より生身の人間らしい情報を欲しているというコトです。

クソだと思ったらクソだ!と言う。
良いと思えば、周囲がどういう反応をしていようが良いと言う。

そうする事でアンチ的な人を招いたり、反論や反感を買うかもしれないが、自分はそう感じたし、そう思ったんだから仕方ないだろと言い切るぐらいの自身の価値感への肯定が求められていると思います。

プロ野球球団や、地方公共団体がゆるキャラを作って、自分たちの伝えたい事を、そのキャラを通して発信させる事が当たり前になっています。

”つばくろう”なんて、生身の人間がやれば叩かれるような事でも、彼ならOKがでます。

言いにくい事も、やりにくい事も、表現の仕方一つでOKになるし、そのキャラが独自の世界観を醸し出せば、そこにファンがついて話題になり、注目を集めやすくなるという事例だと思います。

今のネット、これからのネットでも同じような事が当てはまるんじゃないかな?と思った2019年の正月2日目でした。

そんなわけで、こういうブログを書いている僕自身が自分の価値感を明確にしなければいけないと思うのですが、全然わかってません。

だから・・・人気がないブログなのか・・・と、もろ刃の剣のような記事を書いている事に今気づいたので、この辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

情報発信者という新しい職業

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