経済ニュースまとめ録

日本経済新聞の一面をマトリクス形式でまとめて整理

技術への先行投資。未上場スタートアップの成長に見る先行投資マトリクス

未上場企業。

株式市場に株式を一般公開していない企業をそう呼びますが、未上場だから成長力が弱いとか、価値が低いという事ではありません。

戦略的に上場しないという選択肢を選んでいる企業もあります。

中でも技術系の新興企業は、会社が自分たちの思い通りに進みやすくするために、株式を公開しないという選択肢を取る事があります。

その非上場企業の中で企業価値が100億円を超える企業が、昨年と比較して2倍以上になっているそうです。

www.nikkei.com

AIを駆使した新しい技術に対する期待から、新興企業に投資をする会社も増えていて、新技術を駆使する会社の胎動は確かに育っているようです。

そのような事から、技術への先行投資を企業は怠っていないんだな・・・と感じさせられましたって事を書きたいと思います。

 

AIが次世代の技術として期待されている

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AIをいかに活用して行くのかが企業にとっての重要なテーマになっているのは、もはや疑いようがない段階にまで来ているようです。

非上場企業の中で新興企業として企業価値ランキングナンバー1に輝いているのは、AI開発のプリファード・ネットワークスという会社。

昨年も1位で今年も1位です。
そして、新興企業唯一の企業価値1,000億円越えです。

各企業がプリファード・ネットワークス社の技術力に価値を感じ、そして、提携を求めて事業資金を融資するという好循環が企業価値を押し上げているようです。

この状態をマトリクスにまとめるとこうなります。

  コストを割かない コストを割く
新技術  
旧技術    

これから必要となる新技術に対して、先行投資する。
それが将来に身を結んで、売上という果実を手にする事ができる。

そんな循環を起こすために、早い段階から興味のある技術には目を付けて、関係を構築するための行動を起こしておられます。

実際に、プリファード・ネットワークスに資金を融資している会社は、トヨタ自動車や日立製作所、中外製薬と大手企業ばかりですので、大企業は先行投資にぬかりがないな・・・という印象があります。

必要となる技術には先行投資を惜しまない。
だから大企業に成長している。

そうだとするのなら、僕たち自身もその考え方を取り入れる事で、今よりも飛躍的に成長できるようになるかもしれません。

技術に先行投資するという考え方マトリクス

技術が起こす革新は世の中を一気に変えるチカラがあります。

インターネットという新技術が世の中の構造を変えたように、AIも世の中の構造をガラッと変えてしまう可能性があります。

だからこそ、新技術に先行投資する事が将来生き残り、活躍するために欠かせない行動だと言えるかもしれません。

これは僕たちの身近なところでも言えるかもしれません。

  コストを割かない コストを割く
新技術・スキル  
旧技術    

例えば、これから必要となるであろう技術、スキル。

それが必要となってから学んだとしても決して遅くはありませんし、必要となってから学ぶ方が時間を無駄にしないかもしれないというリスク回避の側面もあります。

ただ、一目置かれたり、大きな利益を得るためには、それが出来る人が多くないが必要としている人が多い状態の時に、自分は”それが出来る人”であるというコトが大切なんじゃないかな・・・と思うのです。

必要とされたから習得しなければ・・・という発想で習得する人は多く居るでしょうから、どうしてもライバルが増えますし、ライバルが増えた分だけ、得られる利益が少なくなります。

一気に飛躍するためには、将来必要となるスキルや技術、また、自分が身に着けておきたい技術やスキルには、時間とお金を割いて、少しずつづでも良いので習得するための歩みを進める事が大切なのかな・・・と思います。

転職をしたいと思っているとした場合

例えば、転職をしたいと考えているとします。

今の会社よりも飛躍したいと考えている。その時期を探っている状態なのだとしたら、転職後の事を考えて、何かスキルや技術を身に着けておいても損はないと思います。

今なら、それこそAIに関する知識は持っておいて損はありませんし、AIなどの機会が苦手だ・・・と思われるなら、得意とする分野でこれから来るであろう技術や知識を学び始めておいても良いかと思います。

もしそれを転職時に習得できていれば「これができます」の一言が、採用の決め手になるかもしれませんしね。

先行投資のリターンを再投資というサイクル

新しい技術にシッカリとお金を投資する。
その投資が、将来にリターンとしてかえってくる時に、更に大きな利益を生み、その利益をまた次の技術へ投資する。

今のベンチャー企業の資金調達先は、銀行やベンチャーキャピタルよりも企業がメインであると記事の中にも書かれている事から、技術への投資を利益につなげるという循環を起こす事ができているから大企業は大企業なのかな・・・と、今朝の新聞記事を読んで思いました。

それを一つの成功法則として応用してみる。

企業活動の一環だからと割り切らずに、自分自身の行動の指針として、先行投資するという発想と視点を設けてみる。

そうする事が、将来の自分が幸せになるための今できる事の1つなのだと思います。

・・・さて、そう言っている僕は将来の何に先行投資をしようかな。
これがさっぱり浮かんでこないあたりが、僕の課題かもしれません。

あなたなら、何に先行投資されますか?

 

月刊・中谷彰宏60「自分に、全額投資しよう。」――ふり回される快感を味わう生き方術

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