経済ニュースまとめ録

日本経済新聞の一面をマトリクス形式でまとめて整理

利益日本一が射程内。ソフトバンク投資集団化による利益マトリクス

ソフトバンクは通信会社である

そんな認識はもう終わるのかもしれません。
ソフトバンクは投資会社だよねってのが、これからの「ソフトバンクとは」になるのかもしれません。

(バンクって呼称・・・そういう意味を込めてつけていたのかな?)

ソフトバンクの孫正義会長兼社長は、投資会社としてのソフトバンクが利益日本一が射程内になり、それを「もう利益日本一は予約済みだ」というニュアンスの言葉で表現したそうです。

www.nikkei.com

出資や株式買収による利益で日本一の利益?

そんなことを庶民な僕が思いますが、そのメカニズムそのものはシンプルであり、そして、利益日本一になれるかどうかは未来の事だからこそ、リスクもまだまだあるようです。

 

ソフトバンクが投資で利益を出すメカニズム

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投資による利益は至ってシンプルです。
いや、利益を出すというのは至ってシンプルなメカニズムなのだとも思います。

一般的なビジネスの場合は、買った時より高く売れば利益になります。
株式も同じです。

株価が安い時に買う事がカギを握っています。

マトリクスにまとめるとこうなります。 

  利益源 利益増
株価が上がる - 孫社長はココに行く自信ある
株価が下がる 株価は読み切れないはず

 

所有する株式の評価額が上がると、その評価額の上がった分が帳簿上の利益となります。

ソフトバンクの孫社長は、ソフトバンクが所有する株が、来年には評価額が上がるのは間違いないんだから、利益日本一の会社になるんですよって事をおっしゃっているという事です。

え?それって・・・?って思われたとしたら、その通りです。

素直に「すごい!」と言えない気持ちの人が多いのが現状のようです。

ソフトバンクの利益日本一宣言に対するいくつかの懸念

ソフトバンクの持っている株式が、孫社長のおっしゃるとおりに上がり、本当に利益が出るかもしれません。

それはそれですごいけど、次のようなポイントはどうなの?というのが、今後のソフトバンクの動向を見ていく上で重要になるようです。

キャッシュではないということ

株式の評価額が向上した事による利益を評価益と言います。

その評価益は、持っている株式という資産の評価が上がった事による利益なので、現金の流れを生んではいないよね?という懸念があります。

利益としては日本一だけど、トヨタさんの出す利益とは「質」が違うよね?という。

株式が予想通りに上がるのか

未来を完全に読み切る事ができるなら投資はとても簡単だと思います。
でも、未来を読み切る事ができないからこそ、投資はとても難しいものです。

孫社長の事ですから、僕のような素人の考えよりも遥か上の知見をお持ちの上での判断だと思いますし、相応の根拠がある上での投資活動だと思います。

それでも、天災などの予測不可能な出来事もあれば、米中間の貿易戦争が緊迫した状態にありますから、どうなるのか本当に予測不可能な所にあると僕は思います。

株式の利益をどうするのかな・・・

ゲスな勘繰りですし、実際はどうしようが当人の自由なのですが、株式の利益を次はどういう所に使っていくのかがとても気になります。

孫さんの「人類史上最大の革命、人工知能(AI)革命を起こし人々を幸せに」という理念からしても、ソフトバンク本体に再投資して、さらなる技術開発にチカラを入れるんだろうなと思います。

それはどのような形で表現されていくのだろうか・・・というのが気になりますし、楽しみではあります。

そういう意味では孫さんの活動を応援したいと思っている一人の人間なのですが、投資で利益日本一になることはもう予約済みだ!という一言にはイマイチ心が躍らない自分が居たり。

ごめんなさい。
ただの戯言ですね。

・・・というわけで、トヨタが日本を代表する会社ではありましたが、それが来年ソフトバンクになるかもしれません。

それが起きた時に、産業界としての一つの革命と言えるかもしれません。

そんな事を思った今朝の記事でした。
最後までお読み頂いてありがとうございます。

 

孫正義 300年王国への野望

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