経済ニュースまとめ録

日本経済新聞の一面をマトリクス形式でまとめて整理

G20サミット2018の日米中間での話し合い内容簡易まとめマトリクス

経済的に重要な国のトップ

そんな方たちが一堂に集結して、これからの経済についての話し合いをする大切な場所G20サミット。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで始まりました。
日本もそこに参加しており、これからの経済のための話し合いをしました。

中でも、米中という日本にとっては経済的にも軍事的にも重要な国々のトップとも対話をし、今の課題を含めたお話合いをされたようです。

www.nikkei.com

その中で何について話をしたのかという事についてを簡単にギュッとまとめまてみました。

 

日米中の経済と軍事についての確認事項マトリクス

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アメリカと中国。
今の日本、これからの日本において大切な国でもある2大経済大国との関係性。

絶対に良い関係性を築きあげていきたいところです。

その米中と日本が今回のG20で「経済」と「軍事」の2つの局面について、また、米中の間でも取り決めたことや確認したことをギュッとまとめると、こうなります。

  経済 軍事
日米

対日貿易赤字の削減要求(米国)

F35購入の謝意(米国)
日中 東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期妥結をめざす(日本・中国) 尖閣諸島・沖縄の状況改善を要求(日本)
米中 中国への追加関税を発動猶予(米国)  

なんとなーく、日本は要求を特にしていない弱腰な印象を僕は受けました。

きっと大局的に見れば、決してそんな事はないはず!そう思いたい!
いや、きっとそうなんだろう。

なぜなら、日本の存在がこれからの米中の関係においてとても大切になるのかもしれないからです。

米中と日本の関係性の変化

記事の中にもあったのですが、G20における日本の重要性が増しているようです。

安倍首相が米中に冷静な対応を求める役回りを演じるようになったのはG20首脳の中でも長期政権を築き、求心力の弱っているドイツのメルケル首相よりも注目される場面が増えたという事情も期せずしてある。

今まではドイツが担ってきた仲介役的なポジションを、今回は日本が担いつつあるそうです。

裏を読むと、地理的に米中の間に位置している日本ですが、あまり期待できないぞ・・・と思われていたとも取れます。

なぜなら日本はスグにトップが変わるので、日本のトップと話をしても仕方がないよね・・・って空気があったのだと思います。

それが今の日本は長期政権である事から、空気が変わってきた。

米中との間を上手に取り持って、経済発展に寄与してほしいという期待感が日本に向けられているという状況にあるようです。

これを今後の日本の発展につなげていきたい所だな・・・と。

今回はこれといった成果がなかったとしても、長い目で見ればきっと大きな成果があるんじゃないか?そんな事を期待させられる今朝の一面でした。

世界経済の中の日本も大切だけど足元が大切かと

長期政権であることと、米中との関係が比較的良いものであるということ。

ここを維持する事が、世界における日本の存在感を発揮するための条件なのだとしたら、次はそれが日本にとっての損失になる可能性というものも考えられます。

米中との関係を良いものとして保つために、無理目の注文を聞こうとしたり、長期政権を維持するために、日和見的なブレのある政権運営になるかもしれません。

世界経済の中での存在感を発揮する事も大切だと思うけど、それによって自国がダメージを受けるような事があると、支持率が下がって、ドイツの二の舞になりかねない。

そのあたりのかじ取りをどのように進めていくのだろう・・・という、ワクワク感を抱きながら、今後の日本の発展を味わっていきたいなと思った次第です。

良い未来になるといいですよね。

 

というわけで、最後まで読んでいただいたあなたにとても感謝です。
ありがとうございます。

 

日米関係の経済史 (ちくま新書)

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